機能仕様
基本単位である送受信基板 (TRX module)の主な仕様
この基板を複数使用することで、1ユニットあたり128chまでのシステムを構成することが可能です。
送信部仕様 | |
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送信チャンネル数 | 16ch or 32ch |
送信波形 | ・プラスマイナス矩形波送信(片極矩形波可能) ・疑似任意波形送信(各極3値指定可能) ・出力パルス反転可能 ・送信アポタイゼーション可能 *32ch時は矩形波送信固定 |
遅延量子化ステップ | 8ns |
送信電圧 | 90Vpp max *別途ブースト基板(オプション)と組み合わせることにより160Vppまで可能。 |
送信Duty | 1%以下 |
連続波送信 | 不可 |
送信出力制御 | 0〜100%可変 *供給する電源電圧を変化させる事で、実現する。 |
受信部仕様 | |
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受信チャンネル数 | 16ch |
利得制御 | 可能 |
分解能 | 12bit |
サンプル周波数 | 31.25MHz |
キャプチャメモリ | 256MB/ch |
標準機能仕様 | |
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送受信制御機能 | 送信波形、送信ディレイ、アポダイゼーション、prtビームシーケンス等、アプリケーションソフトから送受信制御を行う。 |
RFデータ収集機能 | RFデータを保存しPCに転送する機能 |
基本Bモード画像表示機能 | 性能評価サンプルによる、Bモード画像表示機能 |