主な特徴
全領域自動回転走査 読影に専念して頂けます
■ 乳頭を中心に360°自動回転走査。 ■ 内周と外周の2回転走査で乳房全領域を取りこぼしなく走査します。 ■ 走査中、検査者はモニターに集中して、読影に専念して頂くことができます。 ■ 手動走査も可能ですので、自動走査とは別に関心領域だけをじっくり見直すこともできます。 |
簡単・早い・わかりやすい 乳がん集団検診に
■ 乳房の自然な彎曲や腋窩走査に対応するために、外周走査時はプローブの角度が自由に変わります。 ■ 手技による走査と同様にエコーゼリーでなめらかに走査しますので、患者様に苦痛を与えることがありません。 ■ ベッドに横になり乳房を水平に維持して頂くだけで検査が可能ですので、短い検査時間と併せて患者様への負担が軽くて済みます。 |
撮像の様子と診断画像
撮像の様子 |
診断画像ご提供:寺本記念病院 本田先生 |
画像処理で広視野画像の表示も可能
超音波プローブを回転させながら取得した画像を合成することで、 任意の断面の乳房全体のBモード、Cモード画像を得ることが可能。
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<利点>
■乳房全体の任意の断面及び平面像を観測・表示
■広視野・高速レビューが可能
■乳がん検出率の向上
■検査時間の短縮
■被験者の負荷軽減